ウィルコムのWindows Mobile 6.5 Professional 日本語版を搭載したシャープ製スマートフォン「HYBRID W-ZERO3(型番:WS027SH)」のノーブルブラックを借りたのでまずは簡単に外観写真を撮影してみましたよ(≧▽≦)ノ ケータイWatchにプレミアムゴールドの写真で見るな記事が出ているので合わせてご覧ください(。・ω・。)ノシ 日経パソコンに伊藤さんの記事も出ていますねo(*^▽^*)o 背景がごちゃごちゃしてて見づらいのは気にしないで( ̄▽ ̄)ノ 12/21(月)に行われる「HYBRID W-ZERO3 ブロガー向け内覧会」も追加募集しているので時間が取れる方はご参加ください~
以前見た試作機よりさらに質感は良くなっている感じ。製品版はさらによくなるかな。とりあえず,microSDはSDHCに対応していて16GBもちゃんと使えて良かったなと。絵文字対応が発売後になるらしいですし,まだ今回のも開発中のものでまだまだ良くなるそうなので期待したいところ。ブロガー向け内覧会でわかるので書いておくと現状の動作速度はあまり快適とは言えない。WILLCOM 03より遅い。ただまだ開発段階でこれからブラッシュアップするそうなのでそこに期待したい。まだ操作に慣れてないのでムービーアップはちょっと後にしたいが,そのうちソフトウェア紹介やムービー紹介もしたいところ。もしかしたら商用メディアになっちゃうかもしれないけど。ひとまずファーストインプレッションということでお願いしますm(__)m
買うならノーブルブラックかな。Xcrawlのイルミネーションが指に合わせて回って光るのがなかなかいい。Windows Mobileに慣れているからかWILLCOM UIの設定画面がよくわからない。まだ出来上がってないのかも。メニューなどは別に普通に使えるけども。先日,HTC Touch HD2 (Leo)を触ってHTCでもこんないいデバイス作れるんだというのと,Windows Mobileでこんな質感のいい機種も珍しいなと思っていたけど,プロダクトとしては好みはあるだろうけど同じように外観はいい質感のように感じる。デザインとしてはちょっと地味でまじめすぎる感じもするけど。
正面/裏面/カメラアップ/裏面スライド。Xcrawlは触ると指に合わせて光る仕様。着信LEDも兼ねている。青のほか,赤や緑にも光るのを確認。カメラは500万画素CMOSカメラ。裏面はヘアライン処理されている。裏面のWILLCOMロゴの上のほうにある横穴はスピーカー穴。裏蓋に普通に穴が開いている。十字キー左上にあるメール/マルチキーの長押しでオリジナルなタスク管理画面がでるのがなによりも素晴らしい!普通の人にはマルチタスクってわかるづらいんだろうけど。ちょっと使い出すとマルチタスクがないとどうにもならんと思うのね。iPhoneもJBしてはじめて一人前って言いますし(言わないか)。
形状は縦スライド。テンキーを搭載。段差は最近のスライド機種としてはちょっとある感じ。十字キーの周りにある4つのキーは物理キーできちんとクリック感がある。浅いけど。Xcrawlが仕込まれた十字キー部分はフラットなディスプレイ面から盛り上がっている。スライドを開いた状態で十字キーの下がスペースが少なくて少し押しづらく感じた。Xcrawlで上下したほうが楽みたい。またタッチ操作に依存していてソフトキーは初期状態では画面タッチのみとなるためスライドを開いた状態でテンキーを押す位置だとソフトキーをタッチするのは辛いかも。画面上部などをタッチするのはさらに辛い。キー設定でソフトキーをハードキーに割り当てできる模様。幅が53mmと最近の機種としてはちょっとあるので手の小さい女性は多少持ちづらいかも。もちろん,iPhoneなどと比べるとしっかり持てる幅だけども。
初期状態では十字キー右上にある←(OK)キーの長押しをするとキーロックがされる。どの状態でもロック可能。ロック解除はなにかのキーを押してロック解除画面を出して画面上部にあるソフトスイッチをタッチでスライドして行う。いまのところハードキーによる解除が見当たらない。端末下部にmicroUSB端子とW-SIMスロットがある。充電用接点はないので充電はmicroUSBからのみとなる。ACアダプタはWILLCOM 03と同じものだった。もちろんパソコンのUSBポートからも充電可能。USBホスト機能もある。microUSBやW-SIMのカバーはスライドを開いた状態ならそれほど開けづらくもない。W-SIMが下部にあることで電波状態が悪いかどうかは今のところまだわからない。WILLCOM LUなども下にあったのでそれと同じかなと。付属するW-SIMはRX430AL(黒耳)。
左側面には赤外線端子が配置。側面はシルバーの蒸着処理がされている。以前触った試作機はちょっとおもちゃっぽい印象を受けたが今回の試作機はよくなっているように思った。左側面の下部にWS027SHのロゴ。右側面には平型イヤホンマイク端子やカメラ/シャッターキー,画面回転キー,側面上下キーが配置。画面回転はモーションセンサーも搭載していて端末を横に傾けると自動で回転するのでわざと押しづらくしているのかな?画面回転キーは小さくなあと。キー割当設定で画面回転キーの長押しにもなにか割り当てられるが初期状態ではなにも割り当てられていない。わかりづらいかもしれないが画面の上にある通話用スピーカーの右側に近接センサーが搭載されている。若干色が変わっている部分がわかるかな。端末右上にストラップ穴が配置。
裏蓋(バッテリーカバー)を開けたところ。microSDカードスロットやGSM用W-SIM用SIMスロット,WILLCOM CORE 3G用SIMスロットが搭載されている。microSDカードスロットは引っ掛けて持ち上げるタイプ。慣れないとわかりづらいかも。裏蓋を外すと外れてると画面上に出て操作できないようになっている。W-SIMが装着されていないとWILLCOM CORE 3Gが使えないらしい。逆(W-SIMのみ)は可。バッテリは3.7V/1240mAhのリチウムイオン充電池。microSDHC 16GBを認識してちゃんと使えた。ひと安心。WILLCOM 03などでも付いていたストラップタイプのスタイラスが付属。GPSが搭載されていてWILLCOM CORE 3GのSIMが装着されているとA-GPSとして動作するとのこと。
キー割当設定画面。現状では「Windows Liveキー」「画面回転キー」「画面回転キー長押」「←(OK)キー長押」の4つが設定可能。ワイヤレスマネージャー画面。W-SIM(PHS)の他にWCDMA(3G)や内蔵ワイヤレスLAN(Wi-Fi),Bluetoothが並ぶ。WILLCOM 03と同様にWi-FiとBluetoothは同時利用不可。ネットワーク接続画面には「CLUB AIR-EDGE」と「CLUB AIR-EDGE 3G」の2つが設定されていて初期状態では3Gのみのほうにチェックされている。つまり3G通信がデフォルトとなる。PHS通信のみにしたい場合は「CLUB AIR-EDGE」にチェックしてワイヤレスマネージャでWCDMAをオフにしておくと良いのだろう。自動選択にしちゃうとどちらでも通信する可能性があるのでPHSおよび3Gの合算パケット料になるので注意。無線LANルーター機能は「Wi-Fi Snap」のお試し版がプリインストールされている。擬似アドホックで接続可能。お試し期間が終わったらレジスト(有料)するかインターネット共有でがんばるかですかね。
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