NTTドコモがiモードブラウザ2.0のJavaScript機能をようやく再有効化に

| 2009年10月28日水曜日

NTTドコモが「2009年夏モデル」以降のiモード機種で対応していたiモードブラウザのJavaScript機能について2009年10月27日(火)以降に順次ネットワーク経由による本体ファームウェアのバージョンアップサービス「ソフトウェア更新」によって再有効化すると発表しています。iモードブラウザのJavaScript機能は各機種発売後に不具合が見つかったため無効化にされていたもの。対象となるのは,docomo STYLE seriesの「F-08A」「N-08A」「P-08A」「SH-05A」「SH-08A」,docomo PRIME seriesの「F-09A」「N-06A」「N-07A」「P-07A」「SH-06A」,docomo SMART seriesの「N-09A」「P-09A」,docomo PRO seriesの「SH-07A」,数量限定販売された「SH-06A NERV(ヱヴァンゲリヲンケータイ)」の合計14機種。10月21日時点での総出荷台数は約230万台とのこと。


不具合が発見された当初「1ヶ月程度で修正できる見込み」とアナウンスされていたが,結果的に5ヶ月かかったことに。これについて,NTTドコモ広報では「再度同じようなことを起こすわけにはいかため対象となる部分だけでなく周辺を含めて慎重に調査していたことで時間がかかってしまった」と説明しているという。まず,10月27日に「SH-05A」「SH-06A」「SH-06A NERV」の3機種に対してソフトウェア更新が提供される見込み。それ以外の機種についても11月中をめどに順次ソフトウェア更新が可能になるとのこと。ようやく来ましたねぇ~。ギリギリ冬春モデル前に間に合ったという感じでしょうか~( ̄▽ ̄)ノ


関連リンク







0 件のコメント: